ワンネス 〜体験談〜

ワンネス体験 宇宙と一体化

精神世界を探求するようになってから、私は「ワンネス」の体験をしたことがありました。

※ワンネスとは…ワンネス(Oneness)とは、「全ては一つである」ということ。宇宙・地球・自然や人も、全てが一つで繋がっている感覚のこと。

ワンネスの体験

それは、ある日の昼下がりのこと。
お昼寝でもするかと、ウトウトとしていた時のことです。
意識が急に遠のいて…何かがおかしい。
と思った瞬間…
体が急上昇する感覚になり(おそらく幽体離脱か)
眩しく輝く光の中に、ぽーんと入ったのです。

それはとてもまばゆい光の中。
私の体はなく、ただ何かが聞こえる…
風がざわめくような、波のような、
クスクスと笑う声のような…
声でも音でもないものが「在る」という感覚。。
誰かが近くにいるような感覚はあるのに、形はなくて。
私は光そのもの「全体」になっていたのです。
とても暖かくて心地よい感覚。
ひとつであって、ひとりでもある…という不思議な感覚。
とても心地よくて「還ってきた!!」
という歓びの感覚に包まれたのを覚えています。
そこはおそらく「魂のふるさと」だったのかなと思います。
「あぁ、幸せだなぁ、ずっとここに居たい」
と思った瞬間に、ストーンと、元の場所に帰ってきました。

その「ワンネスの光」の中で感じた、幸福感。
その感動で大号泣したのを覚えています。

また、こんなこともありました。
草原の中で立っている私の
ビジョンがふと観えたと思ったら
私の中を
まるで風が吹き抜けていくように
草花が風に踊りささやく声や
虫たちの羽ばたく音も
動物達が息をする音も
自分自身が息をしていて
心臓がトクトクいう音も

その全てが
私の体を走馬灯のように
通り抜けていく。
同時に在りながら繋がっている、という
不思議な体験をしたこともありました。

そのような体験もあって、
おそらく私達の根源は「光」で
魂はその「根源の光(源)」から生まれてくるのだと
思うようになりました。
私達はそもそも、
根源の光から生まれる
「光そのもの」
ありのままで「愛そのもの」なのです。

関連記事